発達障害者はうつ病になりやすいのか?(原因と自己診断チェックもご紹介!)

      2016/12/25

発達障害 うつ病

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1.発達障害者はうつ病になりやすいのか?

発達障害者はうつ病になりやすいのでしょうか。

 

発達障害は社会に適応できない、人と上手に関われないなどのストレスや苦悩から二次障害を引き起こす確率も高めです。

 

うつ病の症状は

 

  • 意欲が低下して何もやる気が起きない
  • 思考力・集中力の減退
  • 夜眠れなくなる、朝起きられないなどの睡眠障害
  • 自殺願望

 

などの症状があります。

 

 

現代の日本では4人に1人がうつ病予備軍に陥っているようです。

 

潜在的に多くのうつ病患者がいると考えられます。

 

発達障害者、特にADHDの人はうつ病や統合失調症、アルコール依存症などの精神疾患を患っている傾向が高めです。

 

 

過去の記事にも書いてありますが、うつ病やアルコール依存症の治療を受けに来た人が実はADHDだったなんていう逆説もあるくらい、ADHDと精神疾患は密接です。

 

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仕事に行けば上司から叱責され、周りからは白い目で見られ、コミュニケーションが取れずに周りとも馴染めず孤立するそんな日々を毎日毎日過ごしていれば、精神的におかしくなってくるのは誰の目にも明らかです。

やる気がない、怠けているだけなどと思われ精神論系の説教や励ましを食らうこともしばしばです

 

脳の問題なので、気合でどうこうできる話ではありません。

精神論がいまだに根強いので苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。

 

 

2.発達障害者がうつ病になる原因について

発達障害 無気力

苦手なこと、出来ないことが多いためまず自信を無くします。

 

そして周りの無理解が原因で、否定的な考え方でいっぱいになってしまいます。

 

 

色々な感情が交錯しています。

 

  • 無理解や否定的な事を言われ続けるために常にイライラしっぱなしです。
  • 仕事が出来るだろうか、周囲の人と馴染めるのだろうか、この先自分はどうなっていくのだろうなどの不安も付きまといます。
  • 人より出来ないことが多いため強い劣等感を抱えます。
  • 自分はだめだという無価値感もあります。

 

イライラ、不安、劣等感、無価値感

 

ざっと挙げただけでも毎日このような思いを抱えています。

 

このように発達障害者は常に精神的なストレスを抱えています。

 

これらの精神的ストレスや否定的な考えで頭と心が満たされてしまうと、いつしか夜眠れなくなるなど睡眠のリズムが乱れたり、何をしても楽しくない、何もやる気が起きないなどのうつ病を発症するようになります。

 

 

一方的に話し続けたり、思ったことをストレートに言ってしまうなど、人と距離感や適切な振る舞いが出来ないことがあり、コミュニケーションが取れないため孤立しがちです。

 

周りから避けられていてもなぜ自分が避けられているのか分からず悩んでしまいます。

 

 

なぜか原因が分からないままトラブルや失敗など悪い出来事がちょくちょく起きます。

 

この過程を繰り返すうちに何をやっても無駄だと思うようになります。

 

いわゆる学習性無力感ですね。

 

小さな挫折や失敗を繰り返すうちに、本当は出来ることでも「自分にはどうせ無理」「やるだけ無駄」「ばかばかしい」などと思うようになり、努力や挑戦をしなくなる心理状態の事です

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この状態はうつ病の入り口まで来ています。

 

ここまで来たら早めに診察しておきましょう。

 

 

3.うつ病か解る自己診断チェックについて

発達障害 自己診断チェック

うつ病になっているかどうか自分で診断することも出来ます。

 

DSM-5と呼ばれているうつ病の診断基準が示されているマニュアルがあります。

この基準が主流となっていますので、この基準を載せておきますのでチェックしてみてください。

 

<<以下本文>>

以下の症状のうち5つ(またはそれ以上)が同じ2週間の間に存在し、病前の機能からの変化を起こしている。これらの症状のうち少なくとも1つは、

 

1.抑うつ気分、あるいは

2.興味または喜びの喪失である。
注:明らかに、一般身体疾患、又は気分に一致しない妄想または幻覚による症状は含まない。

 

1.その人自身の証言(例:悲しみまたは空虚感を感じる)か、他者の観察(例:涙を流しているように見える)によって示される、ほとんど1日中、ほとんど毎日の抑うつ気分
注:小児や青年ではいらだたしい気分もありうる

 

2.ほとんど1日中、ほとんど毎日の、すべて、またはほとんどすべての活動における興味、喜びの著しい減退(その人の言明、または他者の観察によって示される)

 

3.食事療法をしていないのに、著しい体重の減少、あるいは体重増加(例:1ヶ月で体重の5%以上の変化)、またはほとんど毎日の、食欲の減退または増加
注:小児の場合、期待される体重増加がみられないことも考慮せよ

 

4.ほとんど毎日の不眠または睡眠過多

5.ほとんど毎日の精神運動性の焦燥または制止(他者によって観察可能で、ただ単に落ち着きがないとか、のろくなったという主観的感覚ではないもの)

 

6.ほとんど毎日の易疲労性、または気力の減退

 

7.ほとんど毎日の無価値観、または過剰であるか不適切な罪責感(妄想的であることもある。単に自分をとがめたり、病気になったことに対する罪の意識ではない )

 

8.思考力や集中力の減退、または決断困難がほとんど毎日認められる(その人自身の言明による、または他者によって観察される)

 

9.死についての反復思考(死の恐怖だけではない)、特別な計画はないが反復的な自殺念慮、または自殺企図、または自殺するためのはっきりとした計画

 

 

・症状は、物質(例:乱用薬物、投薬)の直接的な生理学的作用、または一般身体疾患(例:甲状腺機能低下症)によるものではない。

 

・症状は死別反応ではうまく説明されない。すなわち、愛するものを失った後、症状が2ヶ月を超えて続くか、または、著名な機能不全、無価値感への病的なとらわれ、自殺念慮、精神病性の症状、精神運動制止があることで特徴づけられる。

 

死別反応は区別が難しいので医者も慎重に観察します。

 

当てはまった方は早めの受診とセルフの対策を行っておきましょう。

 

 

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<参考サイト>

健康院グループ:発達障害やADHDの方はなぜうつや自律神経失調症になりやすいのか

http://adhd診断.jp/252.html

コミュ障ライフ:ADHDは回避行動からうつ病になりやすいことが判明

 

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