精神発達遅滞者への家庭で出来る簡単な対処法とは?!(症状、特徴、原因、治療法のご紹介!)

      2017/03/04

精神発達遅滞対処法

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投稿者;hiroto

1.精神発達遅滞の症状、特徴について

 

精神発達遅滞は全体的な知的機能が同世代よりも低く、社会生活に適応することが難しい状態であることとされています。

 

この場合知的機能とは勉強が出来る・出来ないといった学力のことではなく、社会に適応できる能力やコミュニケーション能力のことを指しているとされます。

 

知的障害とほぼ同じような意味で使われています。

 

 

18歳までに発症し、大人になっても症状が残ることがあります。

 

子供に多い病気ですね。

 

 

  • 人とのコミュニケーションが取れず、相手の言いたいことが理解できずに的外れな返事を返してしまう、言われた通りに行動できない、言葉が出てこないなどコミュニケーション能力が著しく低い。
  • 幼児なら衣服の着脱が出来ない、一人でご飯が食べられない、運動が苦手、かんしゃくを起こす
  • 学童期の場合、幼児期の症状に加えて文章問題が苦手、計算が出来ない

 

などがあります。

 

知的障害は軽度の場合気づかれにくいこともあります。

 

知的障害の症状は言葉の遅れが顕著ですが、これだけだとただ遅いだけと見過ごされてしまうこともあります。

 

着替えなど身の回りが出来るかどうか、運動や手作業はどうなのか、聴覚に異常がないのかなど気を付けて見るべきところは色々ありますので、注意深く観察してみて下さい。

 

 

 

2.精神発達遅滞を発症する原因について

精神発達遅滞原因

  • 先天的な異常・・・ダウン症、ターナー症候群、クレチン症など
  • 妊婦の不摂生・・・アルコール過剰摂取、ジャンクフードの常食などによる低栄養状態、放射線被爆
  • 脳の異常、病気・・・脳腫瘍、てんかん、脳の外傷など
  • 不適切な養育環境・・・十分な食事を与えていない、暴言、暴力、コミュニケーションをほとんどとらないなど

 

ダウン症などの先天性の病気や後天的に発症する脳腫瘍などがあり、精神発達遅滞の子供はどこかしら病気である可能性が高めです。

 

妊婦が精神安定剤などの薬物を服用することも原因の1つとされています。

 

妊娠中の方はアルコールやタバコなどを控えて頂ければなと個人的に願っております。

 

 

 

3.精神発達遅滞を検査するには?!

精神発達遅滞検査

精神発達遅滞の検査方法として

 

  • 血液検査、尿の検査などの一般的な検査。
  • 脳波の検査やCTスキャンで脳波の動きや脳機能、脳の構造の異常がないかを調べます。

 

精神疾患、発達障害、精神発達遅滞全て脳の異常です。

 

感情も行動もありとあらゆる人間の「動き」は全て脳がコントロールしています。

 

知能指数や発達指数を調べる心理検査も行います。

知能指数はIQで計ることが出来ます。

70未満で軽度の知的障害に分類されます。

 

行動観察も行います。

普段の様子や社会への適応力を調べるために、一定の時間をかけて観察します。

これによりどんな症状があるのか、困っていることは何か、良い面などが分かります。

時間がかかることが難点と言えます。

 

 

 

4.精神発達遅滞の看護、治療について

精神発達遅滞治療法

原因が検査で判明した場合、発症元の治療を優先的に治療することです。

 

てんかんがある場合はてんかんを治療することから始めていくと、治りも早くなります。

 

先天性代謝の異常や内分泌の異常も同様です。

 

まずは大元を治療することからです。

 

 

<家庭で出来る対処法>

 

精神発達遅滞を持つ子供はストレスに弱く、些細なことで反応しやすいため、厳しい叱責やしつけは、成長を妨げてしまいます。

 

発達障害と同じように色々と言われても頭の中で理解できずに混乱してしまいます。

 

注意する時はなるべく穏やかにするとストレスも感じず聞いてもらいやすくなるかと思われます。

 

 

親御さんとしては成長が遅れていることで心配になるし、イライラしてくることもあるでしょう。

なんでもそうですが、まずは病気を理解することからです。

 

そのうえで本人がしっかりと理解できるようになるまでルールやマナー、常識などをその都度教えていく、長い目で見て育児をするように心がけていきたいですね。

 

何かをやらせたい場合は、1つずつ指示を出しましょう。

 

複数の指示は理解できずに混乱してフリーズしたりパニックになる恐れがありますので、1つずつ指示を与えていきましょう。

そして指示通りに動けた場合は、褒める、お菓子を与えるなどご褒美があると、子供は嬉しくなり前向きに行動できるようになっていきます。

 

 

子供の成長度合いや知的機能を見ながら特殊学級にするか、それとも普通学級にするのかなどその子供に応じた環境を選ぶと良いでしょう。

 

 

精神発達遅滞の治療、訓練

 

言語訓練

話す、聞くといったコミュニケーションに問題がある場合に受けることが出来ます。

言語聴覚士を中心に医師、看護師、歯科医師、カウンセラーなどと連携して訓練を行います。

発声練習、呼吸を整えるといった声を出す練習から始めることもあります。

絵や文字を使った練習、要求を伝える訓練などその人に応じた訓練を相談して決めていきます。

 

作業療法

 

手芸や工作などを行い、手作業やその他の動作の能力の向上を高めます。

 

 

薬物療法

精神発達遅滞そのものを治療する薬はありませんが、精神発達遅滞によって現れるかんしゃく、不安などの症状を軽減させることで問題行動が少なくなったケースもあるようです。

 

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<参考サイト>

hapila:精神発達遅滞の症状を知ろう

コトバンク:精神発達遅滞の原因となる疾患

ヘルスケアpocket:精神発達遅滞の3つの症状

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