後天性の発達障害はあるのでしょうか?!(原因と引き起こすトラブルについてのまとめ)

      2017/06/07

発達障害後天性

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1.後天性の発達障害はあるのか?

発達障害は後天的に発症することがあるのでしょうか?

発達障害は先天性のもので、生まれつき発症すると捉えられることが多いです。

 

自閉症スペクトラムに関しては、まだ研究段階ではありますが、様々な見地や遺伝の研究などから生まれつきの脳の機能障害であり、後天的に発症することはありません。

 

さてADHDですが、この障害は後天的に発症するという研究結果がアメリカで出ています。

 

後天的に発症する要因としては、以下の記事で触れていますので一読ください。

発達障害の原因にゲームのやり過ぎの可能性が!?

 

一昔前には発達障害は、親の虐待や、愛情不足などから発症するのではないかと言われていました。

あるいは過保護で甘やかすから、まともに育たなくなるのではないかという見方もありました。

 

虐待で、発達障害に似た症状を引き起こすことがあるという研究結果が、出ています。

 

虐待により脳が萎縮する事や、大人になってからADHDを発症する恐れもありますので、後天的な発達障害が存在するということになります。

 

事故や病気などで、発症するものに関しては、高次脳機能障害と呼ばれます。

新しいことが覚えられない、ぼんやりしていてミスが多い、思い通りにならないとキレる、大声を出すなど、

発達障害に似た症状が現れます。

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なので、後天的な発達障害と考えてみても良いかもしれません。

 

2.後天性の発達障害の原因は?

食生活の乱れで発症のおそれも!

◆まず1番で挙げましたが、ゲームのやりすぎでADHDを発症するおそれがあります。

集中力や認知機能、感情をコントロール能力が低下して、脳が損傷する結果まで出ています。

 

◆食生活の乱れも原因として考えられています。

小麦、砂糖の摂り過ぎで、脳に悪影響を及ぼし、精神疾患や発達障害を発症するのではないかと言われています。

小麦から作られる食品は、パン、ラーメン、うどん、パスタなどの麺類、ピザ、クッキーなどの菓子類、揚げ物など多岐に渡ります。

 

日常で普段から口にするようなものばかりですね。

 

小麦白砂糖共に脳に悪影響を及ぼし、発達障害、精神疾患を引き起こします。

また両者は脳だけではなく、体にも悪く、がんや動脈硬化、パーキンソン病、脳卒中など病気の素にもなります

万病の素ですね。

 

そもそも白砂糖は、自然界に存在せず、化学物質などを混ぜて人の手で作られる、”添加物”なのです。

体に良いわけがありません。

 

どちらもアヘンなど麻薬に似た働きがあり、摂取すると中毒になる恐れがあります。

甘いものや揚げ物、麺類など毎日食べている人は、グルテン中毒、砂糖中毒になっているかもしれません。

 

グルテンフリー(カゼインフリーも含む)の食事にしたら発達障害(自閉症スペクトラム、ADHD)の症状が改善したという報告もあります。

1ヶ月で81パーセント、3ヶ月でほぼ全ての症状が改善が見られたそうです。

 

白砂糖のほうも多めに摂っている方は、症状を悪化させる危険があるので、少しずつ量を減らしてみてはいかがでしょうか?

 

虐待で脳が萎縮

虐待を受けて育った人の脳を調べてみると、そうでない人に比べて、脳の一部が萎縮しているようです。

 

熊本大の准教授とアメリカのハーバード大学の医学部らの共同研究で、明らかになりました。

 

この研究は主に子供の頃(4歳頃)から虐待を毎日のように受けていた、20歳前後の人を23人程度集め、虐待を受けてない人との脳の違いを調べた研究結果です。

 

◆性的虐待を受けた女子大生の脳を調べると、後頭葉の視覚や空間認知を司る部分が、14.1%小さく、注意力や視覚で記憶する(見て覚える)能力が低下するそうです

 

◆言葉の暴力を毎日受けた人は、男性に至っては聴覚を司る部位が、左脳右脳共に13%以上小さくなっていました。

言葉を司る言語野にも萎縮が見られました

 

言語野が萎縮すると、言葉を話せなくなる、聞いて理解するのが難しくなるなどがあります。

 

 

◆毎日殴られたり、尻を叩かれていた人は、

感情や意欲を司る部位が約19%、集中力や注意力を司る部位が約16.9%、認知機能を司る部位が約14.5%小さくなっていたそうです。

前頭葉全般がそうでない人に比べて、14%以上小さくなっています

 

虐待による過度のストレスにより、脳が発達しづらくなっているようです。

 

集中力や注意力の低下、認知機能の衰え、感情や意欲が薄くなる、視覚による記憶力の低下、言語野、聴覚を司る部位の萎縮など、発達障害にも似た症状、精神的にボロボロになり、精神障害など、様々な後遺症を残します。

 

ちなみに飢餓で十分に食べられない、親の下で暮らすことが出来ない、ストリートチルドレンと呼ばれる子供たちも脳が萎縮していて自閉症に似た症状を発症しているそうです。(親に愛されない辛さ、自力で生きていかなくてはいけないことによる不安、ストレスが原因で、萎縮するのだと思われます)

 

食生活の乱れもそうですが、精神的に過度のストレスがかかることで、脳の成長が止まってしまうのですね。

本当は健常児として生まれたかもしれないのに、虐待等で脳が萎縮して、発達障害者になってしまうかもしれないと考えるといたたまれませんね。

 

 

3.後天性の発達障害が引き起こすトラブルとは?

事故や病気などが原因で起こる後天的な発達障害と言ってもいい高次脳機能障害ですが、発達障害に似ていますので、引き起こすトラブルは似通っています。

先に高次脳機能障害の症状について、見てみましょう。

 

この4つに分けられます。

 

1.記憶障害

記憶に関する障害です。

新しいことを覚えられなくなる、物忘れがひどくなる、約束を忘れるなどの、症状があります。

 

2.注意障害

前頭葉や頭頂葉の働きが悪くなり、起こる注意に関する障害です。

集中して取り組めない、ちょっとしたことで集中力が途切れる、思考停止してぼーっとしてることが多いなどの症状があります。

 

3.遂行機能障害

前頭葉の障害により、引き起こされる障害です。

計画を立てることが出来ず思い付きで行動する、いつまでも決断が出来ない、同時に複数の作業が出来ない(話を聞きながらメモを取るなど)などの症状があります。

 

4.社会的行動障害

前頭葉と側頭葉の障害で、引き起こされる障害です。

感情のコントロールが出来ません。

粗暴で暴力的になる、思い通りにいかないと怒鳴り散らす、泣く。

欲しいものや好きなものを我慢できず、好きなものを食べ続けたり、煙草を延々と吸っている、散財してしまうなどの症状があります。

 

この4つになります。

これらの症状、ADHDに似ていますね。

 

仕事の段取りが悪く、ミスが多い、周囲が気になって集中できない。

人との約束を忘れて、信用を無くす。

見た目は普通なのに、仕事が出来ないことで、外見と能力にギャップが生じ、本人も周りも困惑してしまう。

同時進行が出来ず、1つずつしか出来ないため、コミュニケーションや就労が難しいといった側面もあります。

感情をコントロール出来ないため、怒り出したりして、人間関係もぎくしゃくしてきます。

 

このように引き起こされるトラブルは発達障害と似通っています。

まだ治療法は確立されていませんが、脳が損傷してもリハビリを続けることで、1年で大幅に改善されるようです。

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参考サイト

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