自己愛性パーソナリティ障害の特徴を知り、克服したくありませんか?

      2017/03/04

自己愛性パーソナリティ障害発達障害

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集団の中にいると、いつも孤立してしまったりトラブルを起こしたりと「自分はひょっとして自己愛性パーソナリティ障害なのでは?!」と悩まれたことはありませんか?

また、「あの人は自己愛性パーソナリティ障害だと思うけどどのように接したらいいのだろう?」とお困りではないですか?

今回は、そんな当事者とそれを取り囲む方々の双方に役立つ情報をお伝えしたいと思います。

 

ではまず最初に自己愛性パーソナリティ障害って何なのでしょう?

◆特徴

自己愛性パーソナリティ障害とは、自分は特別な存在と過度に思い込み、周囲に特別扱いを求める人格障害です。

自分の成功、成長のためには一生懸命になりますが、他者に共感できないため、配慮ができず、対人関係でいつもトラブルを起こしてしまいます。

 

実は、私も過去に自己愛性パーソナリティ障害の方と付き合いがありました。

その付き合いの中で特徴的かつ驚異的?なことがあったのでご紹介します。

その方とは、約10年間付き合いがあったのですが、その10年もの間、こちらの聞きたい聞きたくないの意志に関わらず、自分の習得した事、学んだ事をしっかり身に付けているか確認の意味で延々と聞かされたのです。

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その他にも利用されているだけではないか?と思われる出来事もいくつかありました。

付き合いがあった当時は、「この人は、何か違うな」と違和感だけはありました。

だけど人当りは、とてもよかったので何が違うのか解りませんでした。

 

そして、付き合いが無くなった頃、この「自己愛性パーソナリティ障害」の事も知り、あの人は自己愛性パーソナリティ障害ではないかと合点がいきました。

 

その根拠を裏付ける自己愛性パーソナリティ障害の細かな特徴をご紹介します。

・非難に弱い。あるいは非難を全く受け付けない。
・小さな過ちであれ、欠点を指摘されることは全てを否定されるように思える。
・非難から逃れられないと悟ると、すべてが台無しになった思いに駆られ、ひどく落ち込む。
・人に教えられるのが苦手。他人に新米扱いされたり、しかられることはプライドが許さない
・成功を収めていても、少しの悪評でひどく傷つく。
・非難によって欠点が暴露されることを恐れて引きこもることもある。
・自らを不遇の天才と考え、かしずく者(親、配偶者)にだけ王の様に君臨して、顎でこきつかう。
・第一印象がとても魅力的で好感を持たれることが多い。
・現実問題の処理が苦手
・対人関係は自分へ賞賛を送るファンたちか、自分の代わりに現実を処理してくれる依存対象の二種類を求める。どちらでもなくなると容赦なく捨ててしまう。
・他者とは特別な存在である自分のために、なんらかの奉仕をする人だと思っている。
・他者に対する共感性の欠如。
・肥大した自己愛的理想と、卑小な現実のギャップに苦しみ、自分の小さな世界に閉じこもったり、対人関係を避けてしまう
・うつ病の2割近くに自己愛性パーソナリティ障害がある。
・薬物乱用の傾向
・自分の才能や能力に他者が妬んだせいで挫折したというような被害妄想を抱きやすい

 

引用元;自己愛性パーソナリティ障害の9つの特徴と自己診断チェックリスト

 

つまり、私の知り合いの特徴に当てはめてみると、

 

・自分は特別な存在と思い込み、他者にも特別扱いを強要する。

・他者の気持ちが読めず、共感できない

・自分の利益のためなら他人をも利用する

 

ちょっと定型発達の人には受け入れ難いですよね。

でも、これが自己愛性パーソナリティ障害の実態です。

 

 

では、どうしてこのような特徴が出てしまうのでしょう?!

◆原因

原因は、いまだはっきりと解明されていませんが、有力な説としては幼児期の親からの愛情不足や逆に過保護が原因ではないかとされています。

 

 

ここまでで自分に思い当たる点が出てきて自己愛性パーソナリティ障害ではないかと心配になった方もいるかもしれませんね。

 

 

では、ここで自己愛性パーソナリティ障害の診断チェックをしてみましょう。

 

◆診断チェック

以下の項目で5つ以上当てはまると自己愛性パーソナリティ障害の疑いがあります。

1. 自己の重要性に関する誇大な感覚。

2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

3. 自分が”特別”であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人たちにしか理解されない。または関係があるべきだ、と信じている。

4. 過剰な賞賛を求める。

5. 特権意識。つまり特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由無く期待する。

6. 対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない。またはそれに気づこうとしない。

8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

9. 尊大で傲慢な行動、または態度。

引用元;自己愛性パーソナリティ障害の9つの特徴と自己診断チェックリスト

 

では次に家族や友人、職場の同僚に自己愛性パーソナリティ障害の方がいた時にどのような接し方をするのがいいのでしょう?

 

◆自己愛性パーソナリティ障害との接し方

自己愛性パーソナリティ障害の方は、自尊心が高く完璧主義者のため、ほんの少し批判しただけで、人格を全面否定されたかのように落ち込んでしまいます。

 

ですので、自尊心を傷つけないように、言葉を選んで接する必要があります。

 

また、自己愛性パーソナリティ障害の方に行動を促す時には、闇雲に命令するより、この行動をすることによるメリットを伝えてあげるとスムーズに動いてもらえるでしょう。

 

 

最後に自己愛性パーソナリティ障害を克服するためにはどのような行動を起こせばいいのでしょう?

◆自己愛性パーソナリティ障害の克服法

・他者への配慮を身に付けるため、他者の気持ちを察し、配慮できる人の行動を模倣する。

この際、行動をパターン化、ルール化することが大切。

いつも現実に引き戻してくれる仲間を見つけることも効果的

あえて集団の中に入り、発言せずに周囲がどのような発言、行動をするか観察する。

 

◆まとめ

自己愛性パーソナリティ障害は、目を覆いたくなるような特徴もありますが、良い方向へ向かう可能性がある特徴も持っています。

なので、その良い方向へ向かう特徴をぐんぐんと育てていけばいいわけです。

具体的に言うと、「自分は人とは違ったところがあり、特別な存在である」と思い込むことは何も悪いことではありません。

そう思うことにより個性が見つかり、自分にしかできないことをして社会に貢献できるのです。

 

ただ、そう思い込む気持ちと一緒に、他者への共感、そして配慮する気持ちも育てなければいけません。

 

他者への共感、配慮を忘れて、自分は特別な存在だという肥大した自己意識だけ持つと、最悪の場合は、最近でもありました障害者施設での戦後最大級とも言われる犯罪を犯してしまう末路が待っているのではないでしょうか。

 

あの犯罪も障害者の気持ちに共感できない本当に身勝手な犯行でした。

 

こうならないためにも(普通はならないですよね。。。。)、自己愛性パーソナリティ障害の方は、自分の個性は尊重しつつ、他者の気持ちも尊重し共感していかなければいけません。

 

そのために、他者への共感、配慮が上手な人の行動を観察し、模倣するところから始めましょう。

模倣が出来るようになったら、その行動をパターン化、ルール化することで習慣化しましょう。

それを日常の中で繰り返すことで、集団の中にいることが少しづつ苦痛ではなくなっていきます。

そうなると自らすすんで集団の中に飛び込んでいきましょう。

 

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