自閉症スペクトラムの原因・症状・治療法!「オキシトシン」が改善効果があると話題!

      2017/03/13

自閉症スペクトラム発達障害

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1.自閉症スペクトラムって何?

 

自閉症スペクトラムは先天的な脳の障害です。

自閉症、アスペルガー症候群の2つがあります。.

 

自閉症スペクトラムの特徴について述べていきます。

自閉症スペクトラムは、以下の2つの症候が組み合わさって出現します。

  1. 対人交流とコミュニケーションの質が異常であること
  2. 著しく興味が限定されていること、パターン的な行動があること

 

  対人関係やコミュニケーションが異質である

 

自閉症スペクトラムの人は……対人関係に以下の特徴があります。

  • ひとりでいることを好む(孤立していても平気です)
  • 受け身な態度(会話では自分から話そうとせず、聞き役に回ります)
  • 交流が一方的すぎる(相手の事はおかまいなしに、ひたすら話し続けます)

コミュニケーションと言葉を用いないコミュニケーションについても触れてみましょう。

 

自閉症スペクトラムの人は、

言葉を用いたコミュニケーションにおいて以下の特徴があります。

  • 話し言葉が遅れている
  • おうむ返しが多い
  • 言語による指示が理解しづらい
  • 皮肉を言っても通じず、たとえ話がわからない
  • 白黒はっきりさせたがる

四角四面に物事をとらえ、他人の些細なあやまちをとがめたり

初対面や立場の上下などに限らず諭すことがあり

愛のない正義漢とも呼ばれています。

 

また自閉症スペクトラムの人は、

言葉を用いない(非言語的)コミュニケーションにおいて以下の特徴があります。

  • 身振りや指差し(体の動き)が理解できない
  • 目線、眼差し(目の動き)が理解できない
  • 言外の意味が理解できない(額面どおりに受け取ってしまいます)

興味が狭く深い、パターン的な行動

 

  • 特定の物事に対して強い興味をもつ(電車、地図などある1つの物事にのめり込みます)
  • 特定の手順を繰り返すことにこだわる(同じ手順にこだわります。少しでも違うとパニックになります)
  • 同じ動作を繰り返していく(手をヒラヒラさせる、体を前後に揺するなど)
  • 興味をもった領域に関して膨大な知識を持つ(この傾向から物事を深く掘り下げ、考える研究者や科学者などに向いてるとされています。)

 

興味のないことは一切やらない、興味ないの一言で済ませようとする傾向があります。

趣味があるかないかあればのめり込む、なければ一切触れようとしない

0か100か極端なところがあります。

 

同じ動作を繰り返す、異常なこだわりなどもあるので

芸術家や画家に向いているとされています。

ひたすら絵を描いてないと気がすまない、絵に対するこだわりなどがあれば

それを活かす方向を考えても良いかも知れません。

職人肌なのでひたすら1つのことを追求するような、職業に就ければ才能を開花させていき成功を収めることが出来る可能性は十分にありますね。

 

 

感覚が過敏または鈍感

自閉症スペクトラムの方々は、感覚過敏と感覚鈍麻の2つの特徴があります。

感覚鈍麻 外部からの刺激に対して感覚が鈍いことです。

感覚過敏 特定の感覚に対して、異常に強く反応します。

 

◆視覚

過敏:光がまぶしくて目がチカチカする、特定の色が苦手で、単色の物が食べられない、特定の色で目がチカチカする

鈍感:周りのものが視界に入らないまたはその逆

動くものに夢中になる

 ◆聴覚

過敏:大きな音でクラクラする、複数の音でクラクラする(テレビの音と人の話し声がするなど)

時計や電化製品などの小さな音が気になる

鈍感:大きな声で話す、大きく音を立てる(ドアを強くバタンと閉めるなど)

 ◆触覚

過敏:人に触られる、シャワー、特定の衣服(セーターのチクチクなど)などが気持ち悪い、痛いと感じます。

異常にくすぐったさを感じる

 

鈍感:人に触ろうとする、爪を噛んで刺激を得ようとする

 ◆嗅覚

過敏:香りもの全般が苦手であり、芳香剤、薬品の匂いで気分が悪くなる

 

鈍感:何日も風呂に入らなくても平気になる、普通の人が嫌がるような匂い(生ゴミなど)が平気

◆味覚

過敏:甘いものや辛いものが食べられない、肉の感触がだめで食べられないというケースもあります。偏食傾向があります。

鈍感:何でも食べたり、濃い味付けを好む

 

自閉症スペクトラムの方は聴覚過敏が多いようです。

他にも痛みを感じにくい、暑さ、寒さを感じにくいなどの鈍麻もあります。

 

2.いつ頃から発症するのか

 

発症する時期、症状

自閉症は、通常生後30ヶ月~3歳までに発症する先天的な脳の機能障がいです。

赤ちゃんのうちから特徴的な仕草や行動が見られます。

1歳の時から人と関わらない
目を合わせない、強いこだわりがある

パニックになる、抱っこを嫌がるなどの症状が出てきます。

 

常同行動が目立ち

手をひらひらさせる、身体を揺らす、顔をしかめる、手で何かを叩き続ける、奇声をあげる、などが挙げられます。

 

感覚過敏あるいは鈍麻のため、刺激が強いあるいは弱いため

それを調整するための行動とも考えられます。

怠け者、しっかりしなさい、だめな子などと頭ごなしにしかる前に

少しでも自閉症スペクトラムの事を理解すると

お子さんへの態度、接し方を改める良いきっかけになります。

 

発症する原因

 

親や祖父母の遺伝により発症するとの説もありますが

実際のところはその確率は低めのようです。

 

活性酸素で脳の神経細胞が破壊されて発達障害になる見方が強いです。

喫煙、飲酒は特に自閉症スペクトラムの発症率が高くなります。

 

他にも活性酸素が増える要因として

  • 高年齢での出産
  • ストレス
  • 野菜や果物の不足(ビタミンやミネラルの不足)
  • 食品添加物の摂取
  • 放射性物質

などがあります。

基本的には妊婦の不摂生で発症リスクが高まってしまうことになります。

 

わが子を発達障害にしたくなければ妊娠中だけでも健康に十分留意するよう

気をつけて頂きたいですね。

 

 早期発見、早期治療

 

やはり早期発見、早期治療が望ましいです。

1歳半検診では全く何も引っかからず、3歳児検診で自閉症の疑いがあるとされる場合もあります

発達障害の診断はなかなか難しいものです。

最近は支援団体や発達障害の子供を持つ親の会など随所に出来てきていて

数が増えつつあります。

そういったところで何か悩みを相談してみても良いかもしれません。

 

また自閉症スペクトラム児の療育法は

ここ10年ほどで格段に選択肢が増えてきました。お子さんに合った療育を選択できる時代になってきたと言えます。

 

  • 視覚支援、構造型アプローチ

TEACCH PECS

 

  • 認知面からのアプローチ

認知行動療法、ソーシャルストーリーズ

 

  • 行動学習からのアプローチ

SST(ソーシャルスキルトレーニング)、コミュニケーショントレーニング

などがあります。

 

少しずつ発達障害児のためのプログラムが整備されてきてきますね。

 

3.自閉症スペクトラムの治療、改善の紹介

 

まだまだ模索中

 

とりあえず自分で出来ることとしては

社会資源(支援センターなど)を活用する

発達障害であることを自覚し受け入れること

SSTを受ける

生活習慣を正す(心身ともに健康を悪くするようなことはやめる)

などがあり

困ったところを治して健常者と同じぐらいまで

能力を高めることも出来なくはありません。

 

もう1つは当事者の声を聞くのが良いでしょう。

同じような症状がある人のアドバイスや体験談は参考になると思われます。

最近では、ネットや書籍で情報が出回っていますから

チェックしてみてはいかがですか?

 

忘れやすいのであればメモを取るなど対策を取ることは出来ますが

根本的な解決には至りません。

だってメモを取ること自体を忘れてしまったらどうしようもないですからね。

 

まだまだこうすれば良くなった、こうすれば改善したなど

明確な治療法はいまだに確立されておらず

発達障害の研究はまだまだ発展途上であり

まだまだ手探りまさぐりな状態です。

 

オキシトシンが有効である?

 

オキシトシンと呼ばれるホルモンをご存知ですか?

 

去年、東大である実験が行われました。

オキシトシンを経鼻スプレーで、自閉症スペクトラムの男性に投与したところ

周囲とコミュニケーションが取れるようになり

対人コミュニケーションの改善が見られたという結果が出ました。

 

鼻から吸い込むだけで、コミュニケーション能力が高まります。

 

しかも今のところ副作用は確認されてないようです。

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別の実験で

自閉症スペクトラム障害の人、40人にオキシトシンを投与したあと

脳の活動を調べると…。

 

人の感情を読み取る働きを担う部分が、活発に働き始めていることもわかりました。
投与前には見られなかった現象です。

 

人の気持ちが分かるようになるわけですね。

言外の意味や表情、気持ちが分からない自閉症スペクトラムの方々にとって

画期的な発見ですね。

 

オキシトシンは妊婦の陣痛促進剤などとして医療現場で使われていますが

ここ数年、脳の中で働き

人とのつながりを強めたり、コミュニケーションを深める役割を持っていることがわかり、世界的に急速に研究が進んでいます。

 

オキシトシンでいつの日か完治出来る日が来るかもしれませんね。

 

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参考サイト

自閉症スペクトラム情報局

発達障害・自閉症支援ガイド

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