発達障害の高校生への国からの支援の現状に興味はありませんか?!(引き起こすトラブル、治療法もご紹介!)

   

発達障害高校生国支援

ついに完成しました!!E-BOOK「発達障害を克服して幸福になる法則」

発達障害の高校生が起こすトラブルの特徴とは?!

一般的に、高校生は、青年期のちょうど中間あたりにいるといえます。

中学生時代が青年期の前期と呼ばれ、体の成長に伴って心も大きく変化し、日々心がぐらついている状態ともいえます。

 

高校生になると、この大きなぐらつきが、今度は徐々にある所で定まってくる時期です。

高校生の時期は心の発育の時期であるといえます。

心が大人にぐんぐん近づいていく時期なので、ほとんど大人になる時期といってもいいでしょう。

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その成長段階で、発達障害の高校生に起こりやすいのが、自分を周りと合わせようとするか、完全に孤立したり、一人でいることを好むことです。

どちらも原因は、“自分”が“周り”と何かが違うと感じだすことです。

 

早い子だと中学生からそう感じている子もいるでしょう。

 

その結果どうなってしまうのか?

それぞれ、二つの例を挙げたいと思います。

 

一つ目は高校2年生のA君のお話しです。

高校に入学したとき、今まで同じ学校だった子たちだけでなく、新しい友達もできていました。

はじめは新鮮で毎日とても楽しかったのですが、慣れ親しんでいくうちに、だんだん自分が周りのノリに無理して合わせているような気がしてきたのです。

 

クラスでも部活でもなんとなく無理をして自分を作っている。

周りの顔を見て過ごす日々は苦痛を伴い、家に帰ると毎日くたくたで、親ともよくケンカをしていました。

ですが誰にも相談できず、突然糸が切れたように、今まで付き合っていた友達とも距離をおき、部活もやめてしまいました。

 

それから、一年がたち、A君は高校を無事卒業しましたが、次に何をするか決めることができません。

進学するのも、就職するのも億劫でたまらなかったのです。

A君は社会での居場所をなくしてしまい、家に閉じこもるようになってしまいました。

 

周りに合わせて毎日無理をしていたA君は、なぜ、突然意欲を失ってしまったのか?

それは、彼がうつ病になりかけていたからです。

 

とてもつらい話ですが、このようなことは、発達障害の子たちに起こりうることの一つです。

A君はそれから家に引きこもるようになってしまいました。

 

その状態が続くと、症状はますます悪化してしまいます。

彼には“理解者”が必要です。

たとえ、専門的な知識がなくたっていいんです。

 

周りの友達や家族がA君に無理をしてないか、もっと自分らしく好きなことをしてもいいだろう、と促すことができたらきっと結果は違っていたかもしれません。

A君はこれから社会復帰をしていく必要があります。

それについては2章でお話ししますね。

 

 

次に高校1年生のBさんです。

Bさんは早い時期から自分が周りと何かが違うことに気付き始めました。

そして、中学生のときにそれに関することで嫌な思いをしたことから、高校生になったら一人で過ごす時間を増やし、周りの子たちとも最低限の会話しかしないことになりました。

はじめは、とても心地が良いと感じていました。

一人で本を読んだり、寄り道をしないで、家に帰って好きなことをしたり…。

ですが、半年もたつと、あることが悩みの種になってきたのです。

それは年間行事でした。行事があると、クラスや学年の交流があり、協調性が求められます。

担任の先生はBさんのことを気にかけて、周りの子たちと打ち解けることを促します。

 

でも、Bさんはそれがとても苦痛で、だんだんと学校に行くこと事態が嫌になっていきました。

そして、とうとう不登校になり、このままでは留年してしまうということでやむ負えなく通信制の高校に転入することになりました。

ですが、通信高校だと、どうしても勉強がしづらく、大学受験を考えていたBさんにとっては大打撃でした。

 

発達障害を持つ子たちは、個性が強く、孤立しがちです。

ですが、高校生という時期は、団体行動が重視され、発達障害をもつ子どもたちにどうしても無理をさせてしまう、それが今の日本の高校の現状でしょう。

 

A君の場合は、両親がきちんと学校側にA君の特性を伝え、学校側もそれにこたえる必要性があったでしょう。

 

A君自身が、保健室や心理相談室などに相談しに行くのも一つの手でしょう。

ですが、どちらにしろ、周りの第三者がその子自身をみとめ、その子が過ごしやすい環境を作ってあげることも大切でしょう。

 

とくに、高校の先生方は心理学は必修ではありますが、よほど熱心な方でない限り発達障害についてまで詳しく知っている方は、現状少ないでしょう。

A君は勉強熱心であったので、そのまま高校に通い続けられたら、自分の進路ももっと広がっていたかもしれません。

この場合、大人の役割がとても重要になってくると思われます。

 

ではA君、Bさんの例を見てもらってどう感じたでしょうか?

発達障害などの心の問題をかかえて、そんな高校生はどんな治療、対応をしていけばよいのでしょうか?

 

 

発達障害の高校生に対する治療について

発達障害を発現した時期によって、治療法に大きく差が出るわけではありません。

 

基本的には薬物療法、行動療法、心理療法によって、その時に感じている問題、困難な点についての改善を目指すのが治療です。

これは医療機関に行くことや、支援機関に相談しに行くことで、治療の方針を決めて各人に合ったものを治療・対応としてやっていくものです。

 

これは大人になってもほとんど変わりません。

 

ここに高校生特有の人間関係での問題、勉強、部活動などを踏まえて、より学校生活を送りやすくするものが、おそらく高校生の発達障害の一つのゴールだといえます。

 

 

しかし実際に発達障害であることに気付くのは難しいことであったり、本人も心の中にしまってしまうような時期ではあると思うので、両親、先生、身近な大人がどれだけコミュニケーションを取れているのか、信頼があるのかなどが大切になってきますね。

 

なので、たとえ反発的な場合であっても、何らかの変化を読み取っていける大人が必要だと思います。

 

 

つまり、子どもの発達障害の治療で大切になってくるのは、ほとんどの場合親であることがほとんどなんです。

また親としての子どもへの対応が大切になってきます。

発達障害などの心の問題に気付いてあげること、そして理解、正しい対応をすることが近道ということです。

 

 

治療について、あまり触れてはいませんが発達障害が自身の生活を困難にすることはありますが、しっかりと周囲が対応していれば悪化していくことはないんです。

そこも含めての治療というのがこの時期で一番大切なものだと思い、ここではそこに触れていきました。

 

 

発達障害の高校生のための国からの支援について

発達障害の支援として国から受けられるものは多岐にわたります。

小学生・中学生という義務教育のうちは学校で特別支援を必要とするかを見極めたりしてくれるのですが、高校生においてはそのような支援は有りません

しかし各都道府県に発達障害支援センターでの支援などを受けられます。

 

これはもちろん幅広い年齢に利用されるものではありますが、高校生向けのスキルアップトレーニング大学・就職にむけて必要な力を身につけることを手伝ってくれます。

 

国からの支援が充実しているとは言えませんが、各地域によって教育相談や、発達障害に関しての講話などもあるようです。

また特別支援学級などがある場合もあるようです。

いずれにしても高校生ならではの困難に対してのケアなどが受けられるようですね。

 

高校生になると大きな変化が身の回りに起きてきます。

実際に高校生、大学生に進むあたりで発達障害を発現する人は少なくないのです。

この時期をどう過ごすかは将来的にとても重要になってくると思います。

不安な気持ちを抱えることがあるのなら、支援センターなどに相談することをお勧めします。

電話やメールでの相談も受けることができるため、気軽にしてみることはいいかもしれませんね。

相談はきっと心を楽にする手助けをしてくれるとおもいますよ!

ありがとうございました。

 

発達障害の悩みを解決したい方はこちらからどうぞ

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