発達障害支援センターは、何を目的にしたところかご存じですか?(全国の発達障害支援センターのまとめ)

      2017/07/04

発達障害支援センター

ついに完成しました!!E-BOOK「発達障害を克服して幸福になる法則」

発達障害支援センターは、どんなところなのでしょう?

発達障害者支援センターとは、発達障害者への支援を総体的に行うことを目的とした専門的機関です。

 

都道府県や指定都市自ら、また、都道府県知事が指定した社会福祉法人、国から支援を受けている、特定非営利活動法人等が運営しています。

 

発達障害者とその家族の生活を豊かなものとして送れるように、保健、医療、福祉、教育、労働などの関係機関と連携しながら、地域における総合的な支援ネットワークを構築し、発達障害者とその家族からの様々な相談に応じ、指導や助言を行っています

 

しかし、人口規模、面積、交通アクセス、既存の地域資源の有無や自治体内の発達障害者支援体制の状況などによって、各センターの事業内容にはそれぞれ地域性があります。

 

詳しい事業内容については、お住まいになっている地域の発達障害者支援センターに問い合わせるといいでしょう。

 

 

発達障害支援センターで受けられるサービスとは?

 

発達障害者の地域支援体制の確立

発達障害者支援体制整備事業

自閉症、学習障害や注意欠陥多動性障害などの発達障害のある当事者や家族に対し、そのライフステージを支え、支援していくため、まず、支援者の指導を行い、よりよいサービスを提供できるよう、努めています。

 

発達障害者支援センター運営事業の推進

各都道府県・指定都市に設置する発達障害者支援センターにおいて、発達障害者やその家族等に対し、相談支援発達支援就労支援及び情報提供等を行っています。

 

 

発達障害者への支援手法の開発や普及発展の着実な実施

発達障害者支援開発事業

発達障害のある子どもの成長に沿った支援ができるよう、先を行くような取組みを通じて発達障害者への有効な支援手法を開発・確立していきます。

 

また、発達障害支援に関し、総合的に実施している先進的な市町村を指定し、その内容をマニュアルやプログラムとしてとりまとめ情報発信することによって、全国の取組みの促進を図ります。

 

 

発達障害者の就労支援の推進

若年コミュニケーション能力要支援者就職プログラムの推進

ハローワークにおいて発達障害等の要因により、コミュニケーション能力に困難を抱えている求職者について、そのニーズや特性に応じた、専門支援機関に誘導する等、きめ細かな就職支援を実施しています。

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発達障害支援センターにも、当事者をどのような面から支援していくのか、その種類は様々です。とはいっても、それは大きく二つの局面から分けることができると思います。

 

一つ目は、発達障害児に対する支援です。

この場合、本人(発達障害児)に、様々なアプローチをし、その特性を伸ばしたり、苦手なことを補うような支援を行います。

そして、それと同時に、発達障害児の保護者に対して、普段の生活の相談に乗ったり、どのように接することができれば、よりよい生活を送れるのかについて助言を行ったりもします。

 

二つ目は、就学中・就学後の就労支援を主とした施設です。

そもそも、 発達障害は2000年代以降に診断が増え、その存在が知られるようになった比較的「新しい」障害です。

 

発達障害のある人が福祉サービスで就労支援が受けられるようになってから、まだ10年ほどしか経っていません。

これまでに福祉サービスを受けてきた身体・知的障害の人と違って、新たに福祉サービスの対象になった精神障害の人々は、その人それぞれによって特性は大きく異なっています。

 

また一般の企業に就労するということは、障害者枠でも「業務で成果を出し、会社の利益に貢献する」ことが求められます。

 

「障害のある人も、一人ひとりが生き生きと暮らしていく」ことを目指す福祉の考え方も大切にしつつ、企業が社員に求めるものは何か、どうすれば求められる力が身につくのか、そうしたものを具体的に伝える事業があることは、とても大切なことです。

 

 

全国の発達障害支援センターの紹介

 

札幌市自閉症・発達障がい支援センター おがる

札幌市自閉症・発達障がい支援センター(愛称おがる)は、「発達障害者支援法」「発達障害者支援センター運営事業実施要綱」に基づいて設置さ れた、発達障がい児(者)への支援を総合的に行うことを目的とした専門的 機関です。 札幌市では、社会福祉法人はるにれの里が札幌市からの指定を受け、その運 営を行っています。札幌市における発達障がい児・者への支援体制を整えて いくことが、私たちの仕事です。

 

長野県発達障がい者支援センター

長野県発達障がい者支援センターでは、発達障害者支援法に基づき、発達障がいの研修・普及啓発活動、相談を行っています。県内のどこの地域でも理解や支援が得られるよう、関係機関と連携を図りながら支援活動をしています。

 

株式会社Kaien – 発達障害の方のための就職応援企業

発達障害者向け就労移行支援。就職率(80%超)・定着率(95%)・平均給与(17万円以上)と業界平均を大きく上回る成果を上げています。適職探しや対人コミュニケーション力向上の職業訓練のほか、発達障害にあった求人(Kaienが独自に開拓)をご紹介します。事業所は秋葉原、新宿、池袋、横浜、川崎の首都圏各地。詳しくはご利用説明会にお越しください。

 

徳島県発達障がい者総合支援センター「ハナミズキ」

自閉症(高機能自閉症を含む)、アスペルガー症候群、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)などの、発達障がいのある方やその家族、その方々と関わりのある関係機関・団体の支援を行います。専門スタッフが相談に応じます。まずはお気軽にセンターまでご連絡下さい。

 

相談支援

学校や職場、ご家庭での日常生活(行動や身のまわりのこと、コミュニケーションなど)に ついて相談をお受けし、助言や関係機関の紹介・情報提供などを行います。

地域巡回相談など、県内各地できめ細やかな相談支援を行います。

 

発達支援

相談の内容に応じて心理検査や発達検査を行い、相談・就労支援などに役立てています。

発達障がいのお子様の育て方に悩む保護者の方々に対し、各種支援プログラムを行い、子育てをサポートします。

 

就労支援

就労支援に関する相談をお受けし、ゾーン内の各機関、ハローワーク、障害者職業センターなどの関係機関と連携を図りながら、必要な支援を行います。

相談者の障がい特性に応じ、生活訓練から就労準備訓練・職場体験などを行い、就労をサポートします。

 

啓発・研修

パンフレットやホームページなどを活用して、発達障がいに関する情報提供や、 発達障がいの正しい理解や支援の方法についての、講習会や研修会を行います。

 

福岡県発達障害者支援センター ゆう・もあ

発達障害「自閉症スペクトラム(自閉症、アスペルガー症候群)、その他の広汎性発達障害、注意欠陥多動性障害(AD/HD)、及び学習障害(LD)など」がある方やその家族、発達障害にかかわる支援者・関係機関への支援を行います。予約しての来初相談のほかに、電話での相談もできます。まずは、電話で相談してください。

 

発達支援

相談者の特性を把握し、目標の設定を行います。また、職場や家庭、保育所・幼稚園や学校等でのかかわり方などについて助言、情報提供します。

 

相談支援

家庭や社会生活で困っていること、かかわるときに配慮すべきことなどに対して、どうすべきかを話し合います。

 

就労支援

「働いているけど、上手くいかない」、「働きたいが、どうしたらよいか分からない」などの相談をお受けし、対処方法を話し合ったり、情報等を提供したりします。

また、関係機関と連携し、就労を支援します。

 

普及・啓発・研修

発達障害についての適切な理解や支援の在り方について、研修や啓発活動を実施します。

『ゆう・もあ』主催の研修へのお誘いや保育所・幼稚園、学校、企業、関係機関等が実施する研修会や講演会へ講師を派遣します。講演会の案内はTOPページにて掲載します。

 

利用できる方

福岡県北部にお住いの発達障害者、その家族及び支援者や関係機関の方です。気になるところがあれば発達障害の診断がない方でも利用できます。

 

ご利用料金

相談など、利用料は無料です。

 

発達障害の悩みを解決したい方はこちらからどうぞ

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参考サイト

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