発達障害とは?!(自閉症スペクトラム、ADHD、LDの分類と特徴のまとめ)

      2017/03/04

発達障害分類特徴

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発達障害とは分類や特徴

 発達障害とは

脳の先天的な障害です。

障害を活かして社会で大活躍する人もいますが

多くの人にとって、日常生活、社会生活を送るうえで

支障を及ぼします。

 

原因は親からの遺伝、祖父母からの隔世遺伝の他

妊婦さんの不摂生が挙げられています。

喫煙、飲酒、ストレスは特に発達障害になりやすいです。

 

発達障害には

  • 自閉症スペクトラム(自閉症、アスペルガー症候群)
  • ADHD(注意欠如・多動性障害)
  • LD(学習障害)
  • 発達性協調運動障害
  • レット症候群

の5つの障害があります。

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それぞれ症状や特徴が違うので1つずつ説明していきますね。

 

 

 

自閉症スペクトラムについて

自閉症スペクトラムとは

症状がよく似ている別々の障害を

1つにまとめたものの総称です。

 

自閉症とアスペルガーの2つの障害に分けることが出来ます。

この2つの違いは、知的障害があるかないかの違いです

 

知的障害(IQ70が健常者と知的障害者を分ける境界線です。

70以上ならアスペルガー、70未満なら自閉症です

 

図にするとこのようになります。

80

↑↑ アスペルガー

IQ70ーーーーーー

↓↓ 自閉症

 60

 

対人関係の障害

自閉症スペクトラムの人々は対人関係において主に4つのタイプに分類することが出来ます。

 

  • 孤立型                               
    他人と遊んだりするより1人でいることを好み、孤立しても平気なタイプです。

自分が興味があることに没頭します。

 

 

  • 受け身型                              
    自分から交流するのが苦手で、受身でなら人と付き合えます。

人の言うことをよく聞きます。問題行動が少ないタイプです。

 

 

  • 積極的奇異型                           
    人と積極的に関わろうとしますが、独特な接し方をします。

一方的に話し続けたり、必要以上に顔を近づけて話すなど

適切な距離感や接し方が分かりません。

 

  • 大仰型

誰に対しても堅苦しく振舞います。

友達や親に対しても、丁寧な言葉遣いで話します。

あまりの堅苦しさに人が離れていってしまいます。

 

 

コミュニケーションの障害

自閉症スペクトラムの人は、コミュニケーションにおいても支障を及ぼします。

 

  • 抑揚をつけて話すことが出来ず、アナウンサーのような1本調子で話し続ける
  • 空気が読めず、太ったね、彼氏いないの?など思ったことをストレートに言ってしまう。
  • 言外の意味を理解できず、言われたことをそのまま受け取ってしまう。(冗談や皮肉を理解できない)
  • あれそれなどのこそあど言葉や曖昧な指示が理解しづらい。(あれって何ですか?と聞いたり、指示を勘違いする)
  • 目を合わせない

 

感覚過敏鈍麻

五感を通して伝わる刺激です。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚ですね。

自閉症スペクトラムの人はこの五感が普通より敏感であったり、逆に鈍かったりします。

全体的に鈍感より過敏な人の方が多いです。

 

視覚
敏感な場合:光がまぶしい、特定の色を見るとチカチカする
特定の色の物が食べられない
鈍感な場合:動くものをひたすら目で追う、周りの景色が視界に入らない

 

聴覚
敏感な場合:大きな音でクラクラする、子供の声など甲高い音が苦手
小さな音でも音によっては耐えられない
鈍感な場合:大きな声で話す、ドアをばたんと閉めるなど音を大きく出す

 

嗅覚
敏感な場合:薬品や芳香剤の匂いで気持ち悪くなる、特定の匂いで気持ち悪くなる、頭痛を起こす

 

鈍感な場合:何日も風呂に入らなくても平気になる

 

触覚
敏感な場合:触られるのが嫌い、シャワーが刺さる感覚がある、衣服のチクチク感が苦痛

 

鈍感な場合:べたべた触る

 

味覚
敏感な場合:甘いものや辛いものなど特定の味がだめで食べられない、

単品でしか食べられない(納豆ご飯やロールキャベツなど複数の物を同時に食べられない)

鈍感な場合:何でも食べる、濃い味付けのものが好き(味付けが薄いと、ソースや唐辛子など調味料をたくさんかけて食べる)

 

 

こだわりがある

 自閉症スペクトラムの人は同じ行動、パターンを繰り返すことにこだわります。

ジャムはいちご、電車は何号車の端に座る、シャンプーは頭、体、手足の順に洗うなど自分なりのルーティーンがあり、強いこだわりがあります

 

常に絵を描くなど決まった何かをしてないと気がすまないなど強迫観念に近いものがある場合があります。

これらが出来ないとパニックになったり、思考停止に陥ったりします。

 

また何か1つ(電車、昆虫、地図、絵など)に強い興味と集中を持ちます。

はまるとどんどんコレクションしたり、寝食を忘れて没頭します。

 

これらの特性をうまく活かすことが出来れば何か1つを深く極める研究者や学者など社会で活躍することも出来ます。

アップルの創業者のスティーブジョブズやマイクロソフトのビル・ゲイツはアスペルガーだと言われています。

 

ADHDについて

ADHD(注意欠如・多動性障害)は

  • 多動性衝動性が強い
  • 不注意
  • 混合型

の3点が挙げられます。

 

多動性衝動性が強い人の特徴
  • 落ち着きが無くてソワソワする、意味も無くウロウロする
  • 待つのが嫌いで、待たないといけない状況をなるべく避けようとする
  • 感情を抑制するのが苦手で、キレやすい
  • 後先考えずに行動してしまう(行き当たりばったりである)
  • 飽きっぽく新しいことや楽しいことなど刺激を追い求める、退屈に耐えられない
  • 興味がないことには見向きもしない、仕事などで興味のないことに取り組まなければならない時にやる気が出ない、テンションがどんどん下がっていく
  • 存依、中毒になりやすい。(アルコール、買い物、ギャンブル、セックスなど)

 

 

不注意が強い人の特徴
  • 常にぼーっとしていて、動きが遅い
  • 物忘れが多く、やるべきことを忘れる、物をよく失くす
  • ちょっとしたことで気が散りやすく、集中出来ない
  • 指示が理解出来ない事がある、ミスを連発する
  • 細かい作業が苦手
  • やるべきことを先延ばしにする

 

 

 混合型

  • 多動性と不注意が両方混ざったタイプです。

 

ADHDはジャイアンのび太症候群とも呼ばれています。

多動性衝動性がジャイアン、不注意はのび太ですね。

のだめカンタービレの、のだめが典型的なADHDです。

ADHDの偉人や有名人のは意外と多くいます。

潜在的にADHDの人は多くいるように思われます。

 

 自閉症スペクトラムとADHDは発達障害者の中でも数が多い2大柱です。

自閉症以外の発達障害は知的障害ではありません。

  

 

LD(学習障害)について

知能に異常はありませんが

(文字を読む書く)(話す)(聞く)(計算する推論する)のいずれかの能力が著しく低い障害です。

 

特定の能力だけ低くて、他の部分では正常です。

会話が出来るけど、文字が読めない、文字が書けるけど、会話が難しいなど症状は色々です。

 

学習障害は主に3つの障害に分けられます。

 

ディスレクシア(読字障害)
文字を読むのが困難な障害です。

  • 文字が2重や逆さまに見える。
  • 文字を読んでいるとどこを読んでるのか分からなくなる
  • 本を読んでも内容を理解できない

 

 

ディスグラフィア(書字障害)
文字を書くのが困難な障害です。

  • 黒板の文字を書き写すことが出来ない
  • 鏡文字を書いてしまう
  • 誤字脱字が多く、作文や日記を書くことが出来ない

 

ディスカリキュリア(算数障害)
計算や推論が困難な障害です

  • 簡単な計算でも指を使わないと出来ない
  • 図形や文章問題が苦手で理解できない
  • 繰り上がり繰り下がりが分からない

 

学習障害になる原因ははっきりと分かっていません。

視覚障害や聴覚過敏など五感の異常によるものではないです。

 

発達性協調運動障害について
運動などの全身運動や、

手先を使う微細運動、協調運動苦手で著しく不器用な障害です。

 

協調運動とは手と目、手と足などの個別の動きを1つにまとめて行う動作のことです。

例えば縄跳びは、手で縄を回しながら足で跳ぶという動作を

一緒に行う運動ですが、この動作が苦手でうまく出来ない障害です。

 

  • 運動全般が苦手(縄跳び、キャッチボールなどの球技が苦手)
  • ハサミを使う、ヒモを結ぶ、裁縫、絵の具や習字、服のボタンをかけるなど手先を使う細かな作業が苦手。

体育や図工、家庭科といった実習授業が苦手だった人で

いまだに手先を使う作業や運動全般が苦手な人は

発達性協調運動障害の可能性があります。

 

この障害はADHDや自閉症スペクトラムと併発することがあります。

 

 

レット症候群について
知能、運動能力の遅れ、常同動作を繰り返す神経疾患です。

発達障害の一種に分類され、ほとんど女児に起こるとされています。

 

生後6ヶ月頃から1歳半頃に発症します。

 

発症する時期までは正常に発達していくのですが

突如として、言葉が出なくなり話せなくなる。

ハイハイなどの運動が出来なくなるなど

獲得した能力が退化していきます。

 

退化と同時に自閉傾向も現れます。(視線が合わない、こだわりが強くなるなど)

 

3歳頃から手をもむ、意味も無く手を叩くなどの常同動作が出現し始めます。

 

食べ物がうまく食べられないこともあるので栄養失調になりやすいです。

食べ物にとろみをつけるなどの工夫が必要になります。

 

乳幼児期に起こるので小児科や発達障害に詳しい病院を選んで受診して下さい。

 

 早期発見、早期治療が大事になってきますので疑わしさを感じたらすぐさま受診してください。

そして、当事者交流など同じ悩みを持つ人との触れ合いやメンタル面のケアなど出来ることはやっていきましょうね。

 

発達障害のお悩みを解決したい方はこちらからどうぞ

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