発達障害を遺伝、発症しやすいのは女性より男性なのでしょうか?!

   

発達障害男性女性遺伝

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1.発達障害は遺伝するのか?

発達障害の発症の原因を

遺伝によるものとする研究、解明も少しずつ進んできています。

 

 

親や祖父母から遺伝する可能性はあります。

親が発達障害があると子供も発達障害になる可能性は十分あります。

しかし全ての症状がそのまま引き継がれるのかと言うと

そうとは限りません。

 

一部の症状だけを引き継ぐ場合もあります。

 

 

兄弟間でも遺伝します。

一卵性双生児で、先に生まれた子供が発達障害だと

次に生まれる子供も発達障害になる確立が70%もあります。

 

二卵性双生児だと30パーセント程度です。

 

 

発達障害は遺伝だけが原因とは限りません。

何度か挙げていますが、妊婦の不摂生(飲酒喫煙、ストレス、偏食など)

高齢出産、放射線被爆などもあります。

 

またゲームのやりすぎや、脳への栄養不足などから

発症することもあります。

詳しくは以下の記事で解説しています。
発達障害の原因に「ゲームのやり過ぎ」の可能性が?!」

 

 

父親から遺伝する?

遺伝は父親の影響が強いとされていています。
子供が発達障害の親を調べてみると

父親が発達障害である確率が、母親に比べて高いようです。

 

つまり、父親が発達障害だと、子供も発達障害になる可能性があります。
夫が発達障害があり、子供に遺伝するんじゃないかと

心配して子供を作らない家庭もあるようです。

 

 

2.発達障害は男性と女性どちらが多いのか?

ADHDの男女比率はでたらめ?

 自閉症スペクトラムは4:1

ADHDは3~4:1の比率で男性が多いとされています。

 

診断が下るのも男性が多いようです。

ただしADHDに限って言えば

男女でタイプも異なります。

 

 

男性は、多動性衝動性が目立つタイプが多いので

問題行動やトラブルを起こしやすいです。

なので分かりやすく診断も下りやすいです。

 

 

それに対しては、女性は

不注意が目立つタイプが多く

おとなしくて目立ちにくく、学校でも職場でも発見されづらいというのがあります。

 

なので、周りも本人も気づかないことが多く

受診に至らないケースもあります。

 

 

なので実際はADHDの患者はもっと多いのかもしれません。

 

女性だと、細心の注意を払い

症状が表に出ないように神経をすり減らして、

なんとかしのいでいる人もいるようです。

 

潜在的に多くの患者がいるものだと思われます。

 

 

男女による性差が、男女比率を狂わせている?

自閉症に関連する高リスクな遺伝的変異が実際には女児の方が男児より多く、

平均で2倍多いことを突き止めた。

しかし、同大学の博士研究員スティーブン・サンダース氏は、

女児の方が自閉症の特徴を現すことが少ないため、女性であることに関する何かが自閉症に対する防御になっていると指摘した。

 

ウォールストリート・ジャーナル:自閉症に男女差があるのはなぜか

 

 

スウェーデンの大学教授によると

男児の方が、脳の構造的に自閉症に対して脆弱であるとする見方を示しています。

同じ症状を持っていても、

情報の処理の仕方、コミュニケーション能力の違いなどによって

違った結果を生みます。

 

発症するリスク自体は、女児の方が高いという

衝撃の研究結果が出ました。

 

 

しかしながら、女児の方が、男児よりかは周囲に合わせることが出来ますし

症状をうまく処理できる能力が高いため

それが表に出ずに済んでいるのではないかと予測されます。

なので、3~4:1となっている比率が

実際は4:3という場合もありえます。

 

意外な事実ですね。

 

結果的にどちらが多いのかいうのは

結局のところ分かりません。

見た目、普通に接しているだけでは分からないパターンもあります。

 

 

3.発達障害は男性と女性どちらに遺伝しやすいのか?

発見されてないだけ?

目次2に書いたように

女性の方が、男性に比べて、

コミュニケーション能力が高く、

周囲に合わせたり空気を読むことが出来るので

 

グレーゾーンあたりの度合いだと、本人も周りも気づきにくいので

発達障害を発見されてない場合が、結構あると思われますので

一概には言えません。

 

ですが、女性の方が症状は重い傾向があるようです。

 

特別支援学級では

男女比率が女児の方が多いクラスもあるようで

実情は人数、症状ともに計れません。

 

 

染色体で見ると男性の方が発症しやすい?

染色体について少し説明します。

 

性染色体と呼ばれる染色体があります。

 

母親から受け継いだ染色体XX

父親から受け継いだ染色体XYがあります。

 

父親からXかYどちらを受け継ぐかで性別が決まります。

XX=女性

XY=男性

という図式になります。

 

 

Xの染色体はYの染色体に比べてサイズが大きく

Xの活動に必要な遺伝子も多いため強い力を持っています。

 

そして片方のXに異常が生じても、もう片方のXがそれを補うことで

異常や病気が発症しづらくなります。

 

なのでXの染色体2本を持つ女性の方が

脳も体も健康的で長生きできる傾向にあります。

 

一方Yの染色体はサイズが小さく

またY単独で活動するために必要な遺伝子も存在しないため

Yの方が力が弱く異常が発生したり、病気になりやすくなります。

 

サイズが大きく、強い染色体(女性は2本持っている)

サイズが小さく、弱い染色体(男性は強いXと弱いYそれぞれ1本ずつ)

 

と考えた方がシンプルかもしれません。

 

 

ということは、このYの染色体を持っているのは

男性だけなので、男性の方が発症しやすいと考えることも出来ます。

 

妊娠中や出産時、あるいはストレスなど生活習慣の乱れで

このYに何らかの異変が生じると

修復できず、そのまま障害という形で残ってしまうことになります。

これは発達障害に限らず、身体障害なども含まれると思います。

体のどの部分に、ダメージが行くかの違いですね。

 

元々男性の方が、病気や障害になりやすい体質になっているんですね。

 

染色体で見てみると遺伝、発症しやすいのは男性と考えられます。

 

しかしエール大学の研究では

自閉症で言えば、女児の方が発症リスクが高いという結果を出しました。

結局のところ明確な所は分からないです。悪しからず。

 

さらに研究が進めば詳しいことが見えてくるかと思われます。

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