情緒障害は時代によって症状が変化していることを知っていましたか?(症状、特徴、原因、治療、対応法のまとめ)

   

発達障害情緒障害

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皆さんは情緒障害という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?

 

発達障害というものに触れてきましたが、発達障害は判断基準やその症状も様々であり、かなり幅の広いものでした。

 

実は情緒障害もこれが情緒障害ですといえるものではないみたいです。

 

では今回はそんな情緒障害について簡単に発達障害も踏まえながら詳しく見ていきましょう。

 

情緒障害の症状、特徴、原因について

そもそも情緒障害の定義は「情緒障害とは、情緒の現れ方が偏っていたり、その現れ方が激しかったりする状態、自分の意志ではコントロールできないことが継続し、学校生活や社会生活に支障となる状態」とされていますが、これは広い意味であらわしているものであって、それの内容は時代や社会的な背景によって大きく変わってきているみたいです。

 

そのせいなのか教育、医学、社会、福祉それぞれの業界でこの情緒障害は違いを持っているようです。

 

これらについて簡単に説明すると、最近まで教育界では情緒障害に自閉症を包括していており、その認識が学校などではあることや、社会、福祉の面においてはそれぞれの時代における社会問題などによって、心因的な問題を抱え引きこもり、不登校、緘黙(無言であること、黙ることつまり話せないなど)などの状態になることなどをさすみたいです。

 

これらの原因、状態が時代によって違いを持っているのはなんとなくわかりますね。

 

また発達障害に関しては二次障害として現れるとされている一面もあります。

 

医学的な世界ではそもそも情緒障害ということばあまり使われません。これ自体は病名とされてないみたいです。

 

これらを見て分かるように時代、社会背景、それぞれの機関などで違いがあります。

 

 

では、この障害の症状、特徴、原因は何なのでしょうか。もう少し詳しく見ていきましょう。

 

先ほども簡単に症状や、原因などについて触れましたが、具体的に挙げていくとやはりそれぞれの業界で違いはあるものの、関連性はかなり見えてくるものがあります。

 

症状 嘔吐、下痢、喘息、頻尿、頭痛、腹痛、チック、夜尿、選択性緘黙、不登校、暴力行為、非行、指しゃぶり、などなど様々なものがあります。

 

いずれにも共通しますが、これらの症状が起きたら情緒障害と判断されるわけではなくその原因が大切な判断基準だと思います。

 

原因

学校生活や社会生活によるストレス、対人関係のストレス、家庭内暴力、いじめ、極度の緊張、トラウマになる出来事などがよく言われているものであり、それら心因的なストレスをもたらすものが原因で症状を起こした場合情緒障害であるといわれるわけですね。

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ここで発達障害と比べると、発達障害は先天的な障害であり、中枢神経など、脳の一部機能不全であるのに対して、情緒障害は生まれながらに持ち合わせたものではなく、生きていくうえでの困難などから発症する後天的なものであるといえるでしょう。

 

それが情緒障害の特徴でもあります。

後天的であるということは治すことが可能なのでしょうか。

では治療法について見ていきましょうか。

 

 

情緒障害の治療法について

情緒障害治療法

情緒障害は前述にもあるように医学的には病気ではないとされています。

 

医学的には心理的な反応としておきる、情動が著しく不安定で激しい現れ方をする状態とされています。

 

つまり情緒障害なのかもしれないと医療機関にいくと異なる診断を受けることになるかと思います。

 

具体的な治療法は行動療法、遊戯療法、カウンセリング、家族療法、薬物療法などが挙げられます。

どの治療法にしても専門家のもとで治療をすることをお勧めします。

 

この理由としては、まず情緒障害自体の原因は様々であり、なにが引き起こしているのかの判断が難しいものだということ、そもそも情緒障害なのかというものが難しい判断だからです。

勘違いで自己流の治療を始めてしまうと精神疾患というものは悪化してしまうというものだからです。

 

療法自体はほかの精神障害などにも用いられるものですね。

たとえば行動療法は行為面でトラウマをもっていると思われる部分に対して、抗体をつくるような療法です。

カウンセリングなど心理療法は何が原因なのかそれをあきらかにしたり、それに対する対処を一緒に考えたり、困っている部分、弱っている部分を楽にします。

薬物療法は極度な不安やストレスなどを抑えて治療を促進させます。

 

これら以外にもやはり普通の生活を送ると情緒障害の治療がうまくいかないなど、そもそも日常生活を送ることが困難にある人向けに情緒障害児短期治療施設などもあるようですね。

 

また自閉症を包括していたことから、自閉症など発達障害関係の施設でも相談にのることができるみたいですね。

 

情緒障害自体はかなり判断の難しいものであったり、それぞれの業界で概念が違ったりというものでしたが、以外にも設備は整っており、施設などを利用したり、医療機関を利用してしっかりと治療をすれば治るもののようです。

 

もしかしたらそんな風に思った方、自己流でやっている方、身近な医療機関などで相談してみることをお勧めします。

 

 

情緒障害の大人、子供への対応について

情緒障害対応法

では情緒障害を抱える方にどのように接したらよいのでしょうか?

 

身近な人また周囲に情緒障害なのではと思う人がいた場合どうすればよいのでしょうか。

 

これに関してもまず言えるのが勝手な判断でこうすればいいと決め付けて対応しないことです。

 

情緒障害の本人が何を要因として、自分の情緒をコントロールできないでいるのかそれがはっきりと分からない状態で接するのは症状を悪化させる恐れがあるからです。

 

それでは家族、教師、クラスメイト、職場の仲間、これらの目線からどのような接し方が好ましいのか見ていきましょう。

 

家族の場合

家族は一番身近な存在ですね。それでいて時間をともにすごす時間が長いのではないでしょうか。

自分の家族に情緒障害だと思われる人がいた場合は家族で医療機関に相談に行きましょう。

そこでなぜそうなっているのかについての原因を見つけて、その上でどのような接し方をすればいいのか医師などにこまかく聞きましょう。

 

ひとつのできごとにひとつの対応を持つぐらいの意識が家族の方には必要とされるでしょう。そして対応ひとつで大きく変化をすることが予想されるのですが、ここでは具体的なものはあえて書きません。

 

教師の場合

これは職場の上司にも通ずることですが、情緒障害の人は少なからず職場や生活の場において、それを引き起こした要因を抱えていると思います。

そんななか家庭内暴力を受けていたり、いじめを受けていた場合、頼れる人は教師や上司に限られてくるのはないでしょうか。

つまり教師や上司の人は情緒障害なのではと疑いを持ったら、スクールカウンセラー会社の心理カウンセラーなどに相談することや、また専門機関に相談しに行くことを促したり、それを補助することが大切になってきます。

 

そのうえで会社周囲の人に対応を変えてもらうことも重要ですね。

 

クラスメイトや、職場の仲間

ここにおいては問題の主体である可能性もありますね。

 

つまり発見しやすく、対応を変えることがすぐに結果につながるということです。

 

対応に関してスクールカウンセラーや会社の心理カウンセラーに相談はもちろん、専門機関に相談を受けることなどを促すこともしてください。

これは教師などの人と同じですね。

 

これらの対応をした上で専門家の意見の元対応を考え、していくのがとても大切です。

 

しかし、専門家に相談するなどの間柄ではない場合もあります。

 

そんなときはまず刺激を与えないことです。

本人は情緒をコントロールしたくてもできません。そんな状態のまま刺激を加えられたら悪化するのが目にみていますね。

 

相手を理解しよう、それはいい言葉ですが非常に自分勝手な言葉でもあります。

理解しようそこまではできなくても、知識として知っておく、穏やかな態度で接するなどほかにできることはたくさんあると思います。

ぜひこの機会に情緒障害についてしっておいてくださいね。

 

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