発達障害の方は片付けられないって本当?(片付けられない原因と克服法のまとめ)

      2017/03/15

発達障害 片付け

ついに完成しました!!E-BOOK「発達障害を克服して幸福になる法則」

あなたの周りににも片付けられない人っていませんか?

 

男性に多いですが、たまに女性の方でも家がゴミ屋敷になっている人もいますよね。

 

これは、面倒くさがりとかズボラとかではなく、発達障害が影響している可能性もあります。

 

今回は、発達障害と片付けられないことへの関係についてお伝えします。

 

1.発達障害の方は片付けられないって本当?

片付けられない人が多いようです。

 

その片付けられない背景はいくつかあります。

 

ADHDの特徴として、出したら出しっぱなしで散らかってしまいます。

出したこと自体を忘れてしまうからです。

 

物を出す→出した場所に元に戻すという行動がなかなかとれないため、気が付いたらぐちゃぐちゃになっていることが日常茶飯事です。

 

優先順位を付けたり、段取りを組むのが苦手なので、どこから片付けたら良いのか分からず、なかなか取り組むことが出来ません。

 

また集中力が乏しくすぐに気が散るので、片付けようとしても途中で目に入った漫画や本を読んだり、テレビを見てしまいます。

なので一向に片付きません。

 

発達障害者は心身ともに非常に疲れやすいため、仕事や用事などで疲れてしまい片付ける気力も体力もありません。

片づけはめんどくさくて疲れます。

 

片付ける必要性を感じてないアスペルガーの人もいます。

片付けるスイッチがなかなか入らないため片付けられないというパターンもあります。

 

  • 段取りが組めない
  • 疲れて出来ない
  • 集中できず、意識が別へ行く
  • 片付ける必要性・意味が分からない

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などの理由から片付けられない発達障害者がいます。

 

 

2.片付けられない原因について

発達障害読書

片付けられない=うつ病への入り口!?

 

発達障害者は優先順位をつけるのが苦手です。

 

部屋が散らかっている場合、どこから片付けたら良いか分からなくなります。

ある程度散らかっていると、めんどくさくなりますし、なかなか片付けようという気になりません。

 

片付けって結構重労働で、脳が疲れます。

ADHDの場合は、なかなか動き出せず、動き出すと止まらないという脳の性質があるため、ますます片付けようとしません。

 

 

  1. 散らかっている。
  2. 優先順位が付けられない。
  3. 心理的負担が大きく、疲れるためなかなか取り掛かることが出来ない。
  4. そのまま放置して、ますます散らかってしまう。

 

1~4のループ

 

このループにより、部屋がどんどん散らかっていき、片づけがますます億劫になってしまいます。

 

散らかった部屋は、それだけで精神的に悪影響を及ぼします。

 

うつ病や統合失調症の人の部屋は、部屋が汚く不衛生であり、ゴミなどが散らかっている傾向があるそうです。

 

うつ病と部屋の関係について書かれたブログを記事下部、参考サイトの項目に載せておきますのでご覧ください。

 

 

興味・関心が移るため片付けられない?

片付けている最中に、他の物に興味・関心が行ってしまい、片付けそっちのけで興味のあるものに意識が行ってしまいます。

 

例えば本を整理しようとしている時、何気なく本をパラパラ眺めたりすることってありませんか?

 

一度読んだ後に、そのままほこりがかぶってしまっているような本でも、読み返すと意外と面白かったりするものです。

 

でそのまま、片づけを忘れて読んでしまいます。

 

こうなるとなかなか進みません。

 

興味・関心のあるものにのめり込む発達障害特有の症状が現れてると思います。

 

 

3.片付けられないことへの克服法について

発達障害克服法

5分だけやってみる

おそらくですが、一度に全てを片付けようとしてませんか?

全てやろうとすると心理的負担がとても大きいです。

まずやる気にならず、動けません。

 

そこでまずは「5分間」だけ実行してみませんか?

心理的負担を減らすためのちょっとしたテクニックです。

 

小さく分割するわけですね。

 

そもそもやる気というのは、好きな事でもない限り、自然に湧いてくるということは基本的にはありません。

実際に作業することで、脳が刺激されてやる気が出てくるという仕組みになっているようです。

 

「5分」だけ作業するとやる気が湧いて、片付けのスピードが上がってきます。

 

これは片付けだけではなく、他の物事でも応用できます。

 

一部分だけ決めてやる

片付ける所を1箇所だけ決めて、その日は決めた箇所だけ片付けるやり方です。

今日は寝床の周りだけ片付ける、翌日は、テーブル周りを片付けるなど、1日1箇所だけやっていけば、いずれは片付いてきます。

 

全てやろうとするのではなく、1箇所ずつ片付ける。

 

これも心理的負担が小さくなり、取り組みやすくなります。

 

大事なものとそうでない物を分ける

 

  • よく使っているものや、仕事で使うものなど大事なもの。
  • しばらく使ってない物ないし今後も使わないと思われるもの、ほこりがかぶっているもの

 

この2つに分類しましょう。

後者は捨ててしまった方が片づけがスムーズになります。

 

いつか使う、そのいつかはおそらくやってきません。

 

それでも迷って捨てられないことがあると思われます。

 

迷っている場合は3つに分類します。

 

  • 大事なもの
  • 要らないもの
  • 保留(大事とも要らないものとも、どちらとも言えない物)

 

3タイプに分けます。

 

保留用の物を入れる大きめのダンボールなどを用意して保留した物をどんどん入れていきます。

そこで保留物を入れておく期間を決めます。(3か月や半年など)

保留物を使う場合は段ボールから取り出します。

 

期間が過ぎた後も段ボールにまだ保留物が入っているようなら、それらはおそらく使わないものなので、それで思い切って捨ててしまうというやり方もあります。

 

捨てようか迷ったらとりあえず放り込んでおく・・・ぐらいの気楽さでやってみると、負担が少なくてすみます。

 

アラームを使う

アラームを鳴らして、つい漫画や本を読みすぎても我に返らせてくれます。

時間を区切ってアラームを使って短時間集中で行いましょう。

 

誰かと一緒に片付ける

一人では大変でも、誰かに協力してもらえれば、ぐっと楽になります。

ミニマリスト(物を持たない)の傾向がある人を呼んで、少し強引にやってもらうという方法もあります。

 

発達障害のお悩みを解決したい方はこちらからどうぞ

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参考サイト

日常生活と暮らしのメモブログ:うつ病になると部屋が汚く散らかるのはなぜか

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