子供の発達障害は、どこに相談すればいいのでしょう?(診断と治療、最新療育もご紹介!!)

      2016/12/11

子供 発達障害 相談

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1.子供が発達障害の疑い?どこに相談すれば良いの?

発達障害と診断される子供の数が増えてきています。

 

3歳児検診の時から発達障害の疑いがある子供もいます。

 

3歳の時では、発達障害かどうか医者でも判断が難しい時期であり、本格的に勉強する時期になる小学生になる頃から症状が顕著になります。

 

同世代の子供に比べて、落ち着きがなくてじっとしていられない、極度の偏食で好き嫌いが激しい、ひたすら興味のあることだけを話し続ける、文字の読み書きがどうにも難しい・・・などの行動が強い場合、発達障害である可能性が高いですので、疑わしければすぐさま診断を受けさせましょう。

 

発達障害の検査や療育に関する相談などを行っている機関をご紹介しますので、お近くの支援機関にご相談してみましょう。

 

市町村保健センター

各市町村に設置されている施設です。

発達障害に関する相談を受け付けています。

必要に応じて医療機関の紹介も行っています。

ちなみに成人の当事者の相談も受け付けている自治体がありますので確認してみてください。

 

発達障害者支援センター

児童相談所や医療機関などと連携を図り、発達障害者(児)やその家族に対して専門的な支援を行います。

療育に関するアドバイスなどの相談支援、就労支援

 

児童相談所

0歳~17歳までの子供を対象とした、発達障害や育成に関する相談を受け付けています。

必要に応じて発達障害の検査を行い、職員からの発達障害に関する相談や指導を受けることが出来ます。

 

子育て支援センター

各市町村が運営している育児に関する全面的な支援を行う施設です。

育児のアドバイザーが常駐しており、育児に関する相談や指導を受けることが出来ます。

絵本の読み聞かせやおもちゃを使った遊びなど、施設の中で遊ぶことも出来るので親子間の交流や、よその子供たちと交流も出来ます。

支援センターによりますが、発達障害に関する相談を受け付けている所もあります。

 

なお、公的機関での相談の際、子供の普段の様子を知るために、母子手帳や保育園、幼稚園などの連絡表などをまとめておくと、症状が詳細に分かり、相談もしやすくなります。

 

子供の症状を把握することがまず療育、治療の第一歩ですね。

 

子供の発達障害のご相談はこのサイトでも受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

 

2.子供の発達障害の診断、検査、病院での治療について

発達障害 検査

診断

診断を受ける際、子供の成育歴をまとめておきましょう。

 

普段の様子を知り、適切な診察を受けられるようにするために、母子手帳、保育園・幼稚園・学校などの連絡票、通知表などが必要となる場合があります。

 

困っていること、普段の様子などをリスト化しておくと、診察がスムーズに受けることが出来ますので、ぜひやっておきましょう。

 

病院での診察・面談、発達検査、知能検査などを得て発達障害のかどうか、総合的に判断されます。

 

検査

 発達検査やwisc-Ⅲや田中ビネー知能検査などの知能検査を行い子供の発達度合い、症状などを調べていきます。

 

発達検査

発達検査は主に乳幼児~6歳頃の子供の心身の発達度合いを調べる検査です。

 

言語、認知、社会性、運動などを調べます。

 

この結果から子供の特徴や普段の様子、能力などが分かり、今後の育児の参考になります。

 

  • 新版K式発達検査
  • 津守・稲毛式乳幼児精神発達診断法
  • 園城寺式乳幼児精神発達診断法

 

などの検査があります。

 

これらの検査だけでは、発達障害の診断の確定は出来ません。

 

他の検査も同様に行い、総合的に判断されます。

 

 

知的検査

 

◆WISC-Ⅲ

ウェクスラー知能検査と呼ばれる検査方法の1つです。

 

5歳~16歳11ヶ月までの子供が受けることが出来ます。

 

言語性IQと動作性IQの2つのIQを計ります。

 

この2つの検査を13項目に渡って、調べていきます。

 

この2つのIQの差が開けば開くほど発達障害である確率が高くなっていきます。

 

15以上差が開いた場合、グレーゾーン以上の領域にいると考えて良いでしょう。

 

田中ビネー知能検査

日本で用いられる代表的な知能検査です。

 

1947年に心理学者の田中寛一氏により出版されました。

 

検査できる対象は2歳から成人の方までと年齢層が幅広いのが特徴です。

 

4回ほど改訂されて、現在V(ファイブ)となっています。

 

1対1で行います。

 

問題が年齢尺度によって構成されていますので、同世代のレベルと容易に比較することが出来ます。

 

5歳~6歳の子供を対象とした「就学児田中ビネー知能検査V」と呼ばれる特別な検査があります。

 

普通学級か支援学級に行くかどうか判断材料になるので、就学前の子供がいるなら一度受けさせてみてはいかがでしょうか?

 

病院での治療

 

心理療法

対話を重視します。

 

臨床心理士らによるカウンセリングで、問題点を探し出して解決していく療法です。

 

本人や家族と話し合って問題点を探していきます。

 

精神分析

心に浮かぶことを何でも口にしてもらう自由連想法で、人やものごとのパターンがなぜ繰り返されているかを分析します。

 

力動的心理療法

現在の思考、感情、行動における無意識のパターンを分析するやり方です。

 

認知療法

患者自身が自分の思考のゆがみを認識するように誘導し、そのゆがみによって生活にどのように影響を与えているか認知させるように指導する治療法。

 

対人関係療法

対人関係の質を改善させるための治療法。

 

薬物療法

薬物による治療法です。

ADHDにはストラテラやコンサータ、自閉症スペクトラムには抗精神病薬(リスパダール、エビリファイ)などそれぞれの症状に適した薬が処方されます。

 

保険が適用出来るので、就学前の子供なら2割の費用で済みます。

 

対人関係で問題がある場合、言語、コミュニケーションの訓練やSST(ソーシャルスキルトレーニング)を行い、対人関係をうまくこなし、社会性を身に付けるためのトレーニングを行うことがあります。

 

発達障害者は対人関係でトラブルになりがちです。

 

早いうちからSSTを受けさせておきましょう。

 

 

3.子供の発達障害の療育について

発達障害 読み聞かせ

療育と呼ばれるトレーニングを受けている子供の数が増えてきています。

 

療育とはどんなものなのか、順を追って見て行きましょう。

 

TEACCH(ティーチ)

自閉症の子供に対して絵カードや文字が書かれたカードなどを使った視覚的な支援を行い、コミュニケーション能力を高めていくトレーニングです。

 

言語を使ったコミュニケーションが苦手な場合、「みず、のみたい」など自分の要求も伝えることが難しいです。

 

視覚的支援で言語を少しずつ覚えて、自分の要求や気持ちなどを伝えられるようにしていくための方法です。

 

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

対人関係をうまくやっていくためのトレーニングです。

社会に出て人と関わりながら生きていくために欠かせない訓練ですね。

 

相手の気持ちを考える。

「こう言われたら相手はどう思うのか」「自分が嫌な事をしたら相手はどう思うのか、逆に自分がされたらどう思うのか」など相手の気持ちを考えてみる訓練を意識的に行うことで、普段から相手の気持ちを考え、理解できるように訓練してきます。

 

◆ルールを身に着ける

悪いことをしたら謝る、こういうことはしてはいけないなど人づきあいのルールやマナーを学びます。

ロールプレイなどで、どんな場面でどういう振る舞いをしたら良いのか適切な行動をとるための訓練です。

 

発達障害のお悩みを解決したい方はこちらからどうぞ

 

 

<参考サイト>

 広汎性発達障害:TEACCHとは

発達障害療育の糸口:どこに相談したら良い?

ALL About:発達障害の治療法・行政サポート

ALL About:発達障害の治療法・行政サポート

http://www.keido.biz/iryou-kaisetsu/

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