発達障害者のアルバイトが続かない3つの理由とは?!(向いているアルバイトもご紹介!)

      2017/03/04

発達障害 アルバイト

ついに完成しました!!E-BOOK「発達障害を克服して幸福になる法則」

投稿者;hiroto

1.発達障害者のアルバイトの現状について

発達障害者のアルバイトについてです。

 

発達障害者の労働は厳しいです。

 

ある統計では半数近くがアルバイトすら雇ってもらえないという結果もあります。

 

またアルバイトをしていても長続きしないで半年程度で辞めるケースも多いです。

 

仕事でミスをすることが定型の方より多いので、怒られることも多く本人は真面目にやっているつもりなのに周りからは「やる気がない、さぼっている」という目で見られてしまいます。

 

陰口を言われることもしょっちゅうです。

 

仕事が覚えられずミスを連発する、周りから白い目で見られるなどのストレスから我慢できず辞めていくケースが多くアルバイトや仕事を転々とすることもあります。

 

転々とする件数は10件程度はザラにあります。

 

中にはアルバイトと社員含め50件程度転々とした人もいたようです!

 

いかに厳しいかがよく分かりますね。

 

私の場合だと、ファミレスで皿洗い、ドラッグストアでレジ打ち、某マク〇ナルドでキッチン、ラーメン屋で皿洗い兼調理補助、ピザのデリバリー、新聞配達、日雇い派遣、デイサービス(夜勤)などやってきましたが、どれも長続きしませんでした。

 

もって半年~1年程度です。

 

中には一週間程度で終わったものもあります(自分からやめたのもあれば、クビになったのもあります。)

日雇い派遣は何回か行きましたが(毎回違う場所です)、そこでも指示が理解できず怒られてばかりのところもありました。

 

その現場は物流倉庫です。

 

夜勤で行きましたが、大規模な所でかなり人数が多くて、物音や話し声が飛び交っている、私的には最悪の環境でした。

 

始まって1時間後にはもう帰りたいと思いました(笑)

 

環境いかんで仕事の出来不出来が大きく変わってくるのも発達障害者の特徴の1つですね。

 

 

2.発達障害者がアルバイトが続かない原因

忙しいビジネスマンのイラスト

アルバイトが長続きしない原因を3つほど挙げてみました。

 

複数のことを同時にこなす同時進行が出来ないため(何をやったら良いのか分からなくなってしまう、やることを忘れてしまうなど)

発達障害者は臨機応変に動くことがとても苦手です。

 

一度に複数の指示を受けると、脳内処理が追い付かず理解できません。

 

フリーズして動けなくなってしまいます。

 

周りの状況を見ながら、動くことも苦手です。

楽そうに見られているコンビニを例に挙げてみると、臨機応変にそしてスムーズに動くことが求められます。

覚えることも実は結構多いです。

 

レジ打ちはお客さんに何か聞かれた時に答えたり、袋詰めも行います。

 

弁当類は温めるか確認しますよね。付属の調味料などは外してから温めてます。

 

お釣りの受け渡しもいくらか計算して、ささっと渡さなければいけないですよね。

 

他にも・・・

 

  • 品出し
  • 揚げ物を揚げる
  • 公共料金の支払い
  • レジの混み具合を見て、混んできたらレジに入る
  • 宅配便の受付

 

などがあります。

 

さらにタバコの銘柄も覚えないといけませんよね。

 

全てのお客様が番号で注文してくれれば済むのですが、「〇〇2つ」など銘柄で注文する人もいるので、そこで分からないとお客様を怒らせてしまいクレームに繋がります。

 

簡単そうに見られているコンビニは覚えることが多くて大変な仕事です。

 

簡単そうだからというイメージでアルバイトを選んでしまうと後で痛い目に遭います!

 

イメージと実態は違うことがよくあります。

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仕事をなかなか覚えられない

 

視覚優位の場合、会話の内容を理解できない、そもそも正確に聞き取れないことも多いのですが、これも仕事を覚えられない1つの原因となります。

 

メモを取ることが出来ない職場もあったり、やりながら覚えろ的なところだとなかなか覚えられないためとても疲れてきます。

 

向いてない職種を選んでいる場合もあります。

 

発達障害者は仕事は選んだ方が良いです。

 

「仕事は選ばなければいくらでもある」とよく言われますが、選ばないと間違いなく痛い目を見ます。

 

 

人の視線や物音などで気が散って集中できない

発達障害者は感覚過敏の人もいます。

たとえば聴覚過敏の人が、常に話し声が飛び交っている職場や、大きな物音がする工場などは、「音」で常に気が散ってしまい頭がぼーっとしてしまいます。

 

これでは仕事はなかなか覚えられません。

 

感覚過敏がないかどうかご自身を振り返ってみて下さい。

 

仕事が出来るかどうかは職場の環境によっても左右されます。

 

 

3.発達障害者に向いてるアルバイトとは?

苦学生のイラスト

 

向いてるアルバイトは一体なにがあるのでしょうか。

 

おそらくこの2つに該当するアルバイトが向いてるかと思われます。

 

  1. 人と話さないor挨拶程度で済む仕事
  2. 決まった手順で行う仕事

 

人とのコミュニケーションが苦手な人が多いので、接客業は難易度が高めです。

 

お客様の言いたいことを理解して、それに合った対応をしなければなりません。

 

視覚優位の発達障害者は聞く力が弱く、会話の内容を理解しづらいため(勘違いのミスも多いです)ミスがその分多くなる確率が高くなりますので、接客業は避けた方が無難と言えます。

 

ただ発達障害者も色々な人がいます。

・人と話すのが好きな方、物静かな方、1つのことに熱中する方、飽き性で好奇心旺盛な方など人によって全然向いてるアルバイトや仕事は違ってくるので一概にこうだとは言えません。

 

人と話すのが好き(一方的なコミュニケーションではなく聞き取りも出来て、適切な応対が出来る)なら接客業にチャレンジしてみるのもアリかと思われます。

 

「コミュニケーションが苦手な発達障害者に向いてるアルバイト」で挙げてみると、清掃、ポスティング、新聞配達、ファーストフードなどのキッチン、職人(アルバイトを募集してる所もあります)

などが向いてるかと思われます。

 

ちなみに私は混合型のADHDで物覚えが悪いのですが新聞配達、某ファーストフードでのキッチンは出来ました。

 

ファーストフード店は音が騒々しく混んでる時間はスピードが求められますが、決まった手順で作っていけば良いので意外とスピードについていくことが出来ました。

 

一回”リズム”に乗るとサクサクこなせるようになります。

 

 

新聞配達の方は、配る件数が多いので最初は難しく感じますが、順路帳(配る家までの道順が示された用紙)を見ながら何度も空回り(配る家をバイクで走りながら確認する)するので、段々と覚えられるようになっていきます。

 

そしてなにより一人で出来るので、自分のペースで出来ます。

私個人的にはおすすめです!

 

 

年賀状の仕分けなど短期でのアルバイトもあります。

仕分けはベルトコンベアーで流れてくる商品を決められた場所に商品を持って行ったりするだけなので、比較的楽な仕事です。

まずは日雇いや短期でのアルバイトに挑戦してみるのもアリだと思われます。

 

 

<発達障害者の基本的に向いてるアルバイト>

  • 決まったことを決まった手順で行うルーティンワーク
  • 人と接することが無い裏方、作業系の仕事
  • 日雇い、短期のアルバイト

 

皿洗い、キッチン、新聞配達、清掃、仕分け、食品工場などが挙げられます。

 

色々な人がいますので性格、感覚過敏などご自身の特性を振り返ってみて、向いてそうなアルバイトを選んでください。

 

発達障害のお悩みを解決したい方はこちらからどうぞ

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<参考サイト>

 育児パパのあったか・やさしい発達障害談義:高機能発達障害の悲壮な就労実態

発達障害者でも在宅ワークで自立する:発達障害者の適職は?

発達障害者の子供とお母さんが幸せになる方法:発達障害の人が仕事が続かない理由と対策

 

 

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